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【校長先生のお話】 [校長先生]

校長  清水 晶子
個人面談ありがとうございました。
あと2週間足らずで2学期も終了します。学習のまとめをおこなっています。
分からない事を分からないままにしておかないようにしたいものです。
校帽着用の件のご意見、学校アンケートの回答よろしくお願いいたします。

12月12日  朝会の話
かなしいゆでガエル
クイズを出します。
「熱いお湯の中にカエルを入れるとさてどうなるでしょう」
そう、答えは熱くて「飛び出す」です。
ではもう一問。今度はぬるま湯の中にカエルを入れ、徐々に熱く熱していくとどうなるでしょう。
「何とゆであがって死んでしまう」のです。
死に至ほどの熱さになっていることに気づかずに飛び出すきっかけを失ってしまうからです。
実はこのお話は「そのくらいいいじゃない。小さな事だよ。」
と言って平気で悪いことをしてしまうお話と似ているのです。
小さな事だから少しぐらい悪いことをしてもいいじゃないかという考えは、
ぬるま湯につけて少しずつ熱していくのと同じなのです。
気がついたらとても悪いことをしていたということなのです。
「いたずらをする」「ものを隠す」「いじめる」「悪口を言う」「人のものを盗る」など
小さな事と思って平気でやっていると気がついたら、
悪いことが当たり前になり平気で悪いことをしてしまうようになるのです。先週高校生が、小学生をナイフで刺して警察に捕まりました。
この高校生は、犬や猫を殺していたとも言われています。
それだけでも大変な事なのに、次は人間を刺したかったかったとも言っています。
恐ろしい事です。どんどん悪いことをしてしまいたくなった訳です。

「そのくらいいいじゃない。小さなことだよ。」ということは、他にもあります。
例えば勉強、わからない事をそれくらいいいじゃないと思ってやらないと、
どんどんわからなくなってしまいます。

1年生はまだ勉強していないけど、例えば2年生で覚えるかけ算の九九、
覚える時にしっかりおぼえないと、3年生以上で勉強する割り算などが出来なくなってしまします。
かけ算九九ばかりでは、ありません。漢字もそうですね。
大人になった小学生で習う漢字が読めないと困ります。これはすべての教科で言える事です。
小学校での勉強がわからなくて、高校に入ってから、
かけ算九九を勉強しているという高校生の話も聞きます。
小学校の頃にしっかりと勉強していれば良かったといっています。

今丁度、2学期のまとめをしていると思います。
後で後悔しないようにしっかりわからない事がないように勉強してほしいと思います。
悲しいゆでかえるなにならないように、勉強も、生活でのきまりでも
小さなことと思わずしっかりやってほしいと思います。
そして、みんなを先生方が注意するのは、かなしいゆでかえるにならないためです。
しっかり注意を受け止めてほしいと思います。
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